メディアサイトとアフィリエイトサイトのSEO対策の違いを知っておく
2008年3月13日 23:54 / カテゴリー【IT/Web/Site】, 【SEO対策】
SEOと一口に言っても色々あります。内部でするものや、外部に頼るものなどがその最たる例ですが、ここで1つ、メディアサイトや企業サイト等のSEOと、アフィリエイター等のSEOについて考察してみたいと思います。
個人的に言うと、アフィリエイターが作るアフィリエイトのサイトってのはSEOで上位表示させやすく、メディアサイトや企業サイトの方がSEOで上位表示させにくいと思います。そしてアフィリエイターとしてSEOで成功したから、企業のSEOを請け負うと意外と痛い目に合うんじゃない?とも勝手ながら思っています。
理由をいくつか挙げてみたいと思います。
SEOで重要なのは何?と言われて、人によって上がってくる項目の順番こそ違えど、ある程度SEOに精通してる人たちなら、被リンクであったり、テキストの量であったり、アンカーテキストの文字であったりなど色々上がってくるかと思います。
対象キーワードのそもそもの土俵の違い
アフィリエイターがサイトを作って稼いだりする際に、まずキーワード選びが重要と口をすっぱくして言います。競合が少なく、かつ需要のあるキーワードを探し出せ!とネット上でもよく見かけます。
これは正しいですし、そういうのを探して隙間を狙って上位表示させて稼いでいくのが王道パターンかと思います。
一方でこれに対し、メディアサイトは需要はもちろんですが、競合も非常に多いキーワードでの勝負になる事がほとんどです。メディアサイトを作る時は、このキーワードで上位表示できるか?とかで組み立てるわけではないですからね。色んな市場調査をした結果、ビジネスモデルとしていける!と判断されて動くので、その時点で選ばれるキーワードとしては、結果的には大カテゴリー的なペットであったり、ダイエットであったりなどのビッグワードが多くなります。
さらに、相手は基本大企業で、SEOやSEMなどに莫大な費用をかけれるような相手です。私が今、働いている会社の運営しているメディアでは、競合サイトの運営会社はリクルートであったりサイバーエージェントなどからDeNAといった世間でも有名な企業がほとんどだったりします。
なので、実際にはそうそう簡単にはあがりません。自分たちのメディアも、立ち上げの際などにある程度SEOにも考えられたサイト作りで作られているので、アフィリエイトサイトのように、ちょっと内的SEO対策をしたり、無料ブログからバックリンクを1日1個ずつつけた程度で、上位表示できるほど甘くありません。抜本的にテキスト書き換えて、コーディングも特化して、外部もきちんとやりとりしてはじめて目が見えてくる感じです。
相手は資金がドンと出せる会社なので、被リンクなど毎日数十とか増えてたりもします。なので企業レベルでのSEO提案は、リンクです。外部リンクです!というところが多いのかもしれませんね。
ブランド力というもののメリットとデメリット
メディアサイトなどは、ある程度のブランドというものが出来上がっています。検索した結果に大手企業の運営サイトや自分が知っているサイトなどが表示されると、クリックするのも安心ですし、そのおかげでクリックされやすいといったメリットがあります。
実際に検索結果がリクルートやソニーであったりCAのサイトだったりすると、"一般の方"はクリックしやすいと思います。
逆に、そういったメディアサイトなどはある程度ブランドがあるために変なマネはできません。無理矢理テキストを入れる事も出来ませんし、フラッシュであったりAjaxであったりJSであったり何かしらユーザーが楽しめたり、おっ?と思えるようなサイト作りをしなければなりません。
一方で、アフィリエイターが作るサイトってのは、基本稼げればOKなスタンスが多いと思います。ソースも自由にいじって、テキストを増やしてh1は最上段に持っていってテキストを盛り込んで等など。
下手をすればツールで色々やったり、スパムじゃなくてもグレー手法で上げたりなどなど、ある意味自由にすることが出来ますよね。
これがメディア系などではできないんですね。ここにテキストを入れたいんですが...テキストもっと増やさないと厳しいです...All Flashはやめてワンポイントにしませんか?...といった事がよくあります。
メディアサイトは基本「綺麗、もしくはかっこいい」といったビジュアルも"企業内では"非常に重要視されてます。テキストを使うくらいなら、見やすくてフォントも自由に変えれる画像で。画像使うなら、動きのあるフラッシュで。となるものです。
実際、メディアサイトでSEO対策をしようとすると、こういったデメリットがあったりします。テキスト増やそうとして、NGが出て、テキスト書く編集やライターがいるので文字は変更できなかったりと、そういった中でうまい具合に色々なSEO対策をしていかなければなりません。
アフィリエイターのSEOというのは非常に自由なので、やりやすい反面、隙間を狙うので、もともと大手と競合しないように進みます。アフィリエイトのSEOは色々情報収集や交換も早く、かなり凄いとは思いますし、色々自由に試せるのである意味SEO会社より凄いと思うことも多々ありますが、アフィリエイトのSEO対策とメディアサイトのSEO対策ではやる事自体は同じなのですが、レベルが全然違うかなといったところです。
実際、Yahooのアルゴリズムが変わった変わったと言ってますが、メディア系のサイトってほぼほぼ変わらないんですよね。私の運営しているサイトも、去年の変更や今年の変更で少し順位が変動したくらいで、結局いつもの順位変更と大して変わらないって感じです。
アフィリエイトサイトでSEO対策に成功して上位表示できたから、いける!と思ってもメディアサイトではなかなかそうそう簡単にあがったりしない事が多いので、注意が必要です。
とまぁここまで個人的な勝手な意見を書いてきたのですが、メディアサイトを運営したくてそこのSEO対策の管理をしたい人間なんているのか?と今更ながらに少し思いました。あんまいなさそうですねぇ(笑
一応最後に調べてみた今私が管理している会社のサイトの情報見てみると
- 被リンク数
- Yahoo:32000
- Google:377
- インデックス数
- Yahoo:8000
- Google:5000
だいたいこんな感じです。Yahooからの誘導が90%なので、Yahoo対策中心に行っています。が、Googleの方が順位は上位です。Googleだとビッグワードほぼほぼ1位~3位とかなんですけどね。。。
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