ネットショップのカテゴリ分け。実は結構コレ重要なんですよ。
2009年11月30日 22:11 / カテゴリー【ネットショップ運営術】
ネットショップを運営していくと、そのほとんどが色々な種類の商品を扱うかと思います。
ジャンルは1つであったとしても、その中で、カテゴリを分けて、さらに細分化してといった事をしていく事が多くあるかと思います。
実はこのカテゴリ分け、たまーに運営者側に立ってしまうとついつい失敗してしまう事があります。
カテゴリ分けをしようと思ったら、色々な分け方があるかと思います。
でも、出来るだけ避けた方が良いカテゴリの分け方というのも実はあったりします。
ジャンル別とブランド別という分け方
よく多いのが、この2つの方法です。
ジャンル毎に分ける方法とブランド毎に分ける方法。
これ、実はどちらか一方は良くて、どちらか一方はあまり良くない分け方と言えます。
ここで考えなければいけないのが、ユーザーというのは自分たちと同じ知識や経験を持っているというわけではない。という事です。
すなわち、自分たちが仕事で扱っていたり、しゃべっていたりする用語や単語も、多くの人は知らない事も多い。という事です。
「シャツ」と言われてわからない人はそう多くないけれども、「Slick」と書かれてわからない人は結構多いという事です。
※ちなみにSlickは僕が昔に買ってた服のブランド?です(笑)
ブランド別で分けたらユーザービリティが下がる場合がある
扱っている商品が、超一流なら話は別です。
そういう商品の場合、財布やバッグといったジャンルでモノを探していても、ブランドが中心になってくるからです。
ですが、一般的なショップの場合これは逆になることが多いです。
財布が欲しい。いい財布がないだろうか。
バッグが欲しい。いいバッグがないだろうか。
シャツが欲しい。いいシャツがないだろうか。
こういう人たちは、特にどこかのブランドに決まってるわけではありません。
先ほどの例を挙げて言ってみれば、確率から言って、シャツを探している人の数と、Slickブランドのモノを探している人とどちらが多いだろうか。という事です。
もっと言ってみれば、その商品でブランドにこだわる人はどれだけいるだろうか?という事でもあると言えます。
- シャツが欲しい。シャツカテゴリに入っていって、シャツの一覧からシャツを選ぶ。
- 目当てのブランドのカテゴリに入っていって、その中からシャツを探して選ぶ。
超一流でなければ、多くの人はブランドではなくジャンルを絞って探しに来る場合のほうが多いです。
ついつい自分が扱っている商品は贔屓しがちです。
自分たちは取り扱って毎日のように見ていて会話しているから全ブランド知っています。
でも、ユーザーはそこまで知らないということも多いです。
ですから、ネットショップにおけるカテゴリ分けはまずジャンルセグメントからすべきと言えます。
例えば、ファッション系であれば以下のような感じでしょうか。
- アウター
- ジャケット
- コート
- カーディガン
- パーカー
- トップス
- セーター
- タンクトップ
これを、以下のようにブランドでやってしまっている方もたまにいらっしゃるようです。
- ABCブランド
- DEFブランド
- XYZブランド
- OPQブランド
このようにブランドで分けるとサイトがかっこよく見えるといった理由や、ハイセンスっぽいといった理由でしてしまう人がいますが、仮にシャツを探そうとしてた人は、探すのが非常に大変になってしまいます。
とはいえ、コアなファンというのも意外といたりするものです。
リピーターなどは、買って気に入った場合ブランドで探す人もいるかもしれません。
ですから、理想としては、まずジャンル別でカテゴリ分けをしておき、その下などにブランド一覧などで見せておくのがよりよいのではないでしょうか。
他にもショップによっては価格帯別といったカテゴリを用意するかもしれませんし、扱うジャンルによっては他の分け方もあると思います。
ブランド一覧だけを表記というのは避けるようにして、ユーザーが探しやすいようにカテゴリを作っていくようにしましょう。
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