テレビドラマにもなるレビュー評価の高い「夢をかなえるゾウ」
2008年3月 8日 13:57 / カテゴリー【雑記/日誌】
実際に読んだのは、はるか前の1月くらいだったんですが、夢をかなえるゾウがテレビドラマ化される!ということで、本屋へ行ったら見事に帯に「テレビにでんねん」みたいな事が書かれてあり、もう一回読んでみよう!と思った次第でございます。
いやはや、しかしこの本は面白い。いいとかタメにもなるけど、それ以前に面白い。ガネーシャが。
私自身、結構昔にいろいろあって自己啓発本的なものは読んでます。
まぁ成功したいとかの本とは少し違う系の本が多いので、こういう夢を追う系とかはそこまで読んできたかと言われると、そうでもないのですが、それでもやっぱり面白かったわけです。
で、何が面白いのかってなると、やはり主人公とその指導役?のガネーシャのやり取りが面白いですね。なぜか関西弁で笑いを求める指導役と戸惑う主人公、でも無理矢理やらされたり...とか色々といい意味でのアホも多くてテンポもよく進む感じです。アホでアホでアホなんだけど、言ってることは至極もっともでもあり、スーッと読み終えました。
読み終えて思ったのは、今まで読んできた本とかは、やはり、「読む系」だったんですが、この夢をかなえるゾウはどちらかというと、「読ませる系」でした。
夢をかなえるゾウは読ませる系の本
読む系って結構力を入れて、心構えをして読まないと書いてある内容が難しかったり、読んでもまた前のページに戻ったりして進むのに時間がかかります。まぁ私の読解力や理解力が低いからかもしれませんが。。。
かの有名な7つの習慣とか、カーネギーの人を動かすとか道は開けるとかも読んでましたが、やっぱり正直、書いてある事は非常にタメになりますが、読むのはしんどかったです。
この夢をかなえるゾウは、そういう要素が一切ありません。ホントにエンタメ系の小説のように、次へ。次へ。と一直線に読んでしまいます(まぁそれはそれで内容実行しろよ!という問題点がありますが)。
書いている内容は実にシンプル
ホントにね。特に何も真新しい事は書いてないような気がします。むしろ本でそう言ってますしね。全部他の本に書いてる事と。
でも、なぜかこの本の方がスーッと入ってきます。理由はそれぞれ個人によって違うんでしょうけど、たぶん私の場合は、対話式で書かれてあって、それを実際に試した主人公のサラリーマンの内容も面白可笑しく書かれているからってのが大きいのかな。って思います。
一般的に、例題を出されたとしても、カーネギーの本とか、アンソニーロビンズの本で、よく著名人を出したりしますが、なんかひねくれた書き方をすると、たぶんみんな、「リンカーンとかそういう凄い人を例に出されても...自分とは違うし...」とか思うんじゃないかなと。
それが、めちゃくちゃ普通のさえないサラリーマンが言われていることを嫌々実行したり、不思議に思いながら実行したりして、そのした事による変化が書かれてあるから、よりわかりやすく、スーッと入ってくるんだろうな。って思います。
まぁ結局のところ、書いてある内容はほんと自分の夢をかなえるための方法論的な感じですが、個人的には、この本の中の、夢ってのは的な事(結構後半部分かな?宝くじが当たったとかのあたり)あたりが凄い好きです。
そもそも夢を持たなくちゃいけないわけでもない。というスタンスも好きですし、そういうのはそれぞれ好きな生き方すればいいと私自身も思います。なんか今の世の中、壮大な夢を持っていないとダメ的な流れですしね。
そんな感じで、個人的には大ヒットな本でした。たぶん、自分の中での名著に入ったかなって思います。
- 「人を動かす」デール・カーネギー著
- 「人生を変えた贈り物」アンソニー・ロビンズ著
- 「自分の小さな「箱」から脱出する方法」アービンジャー・インスティチュート著
今まで、個人的には上記3冊が自分の中での人生書的な感じでした。
人間関係的な本で、人を動かす。
自己改革的な本で、人生を変えた贈り物
プライベートも含めた思考回路の改革的な本で、自分の小さな「箱」から脱出する方法
そして、今回、この夢をかなえるゾウで合計4冊になった感じですね。あと1冊個人的に素晴らしいと思える本と出合えれば、名著5冊ってなるのであと1冊オススメがあれば教えてください。。。
あと、個人的にこの夢をかなえるゾウを読んでいいなって思ったのが、本の中に募金というのが出てくるんですが、これで間違いなく募金という行動をした人が読んだ人の中にいると思うんですよね。
まぁ私もその中の一人なんですが。。。
ということは、募金額は日本国内だけで見ると、多少この本が発売される以前と以後で、多少は額が変わったのかな?と。募金をした人が、そのまま継続して募金するってのは非常に少ない数だとは思いますが、募金への多少の抵抗感とか、何となくわかんないけれどもどこか感じる恥ずかしさといったものが、少しでも少なくなれば、それはそれで凄いことなんじゃないかな?と思った次第です。
まぁ個人的に一番のつぼは、ガネーシャが会社行って繊細な一面を見せるシーンと、パワーポイントのシーンですね。これ、1人くらいは同じギャグを会社で言った人いるんじゃないでしょうかね?
なんかおかしな関西弁とかじゃないの?と思ったりもしましたが、全くそんなことなく、ガネーシャのアホっぷりという事は最もなのにやってることのダメっぷりと、そんなヤツの言う事を守るべきなのか?という主人公のサラリーマンの心情とかが、意外と読んでいる層にピッタリ当てはまるね。って感じでした。
テレビドラマ化されるみたいなのですが、はたしてガネーシャは誰がするんでしょうね。
間違っても、関西出身じゃない人が演じないで頂きたいですね。。。
意外と、夢を語る的には、島田紳助が似合ってたりしそうでもあるし、なんか逆切れっぷりなどは、まっちゃんとか似合いそう?とか思ったりしました。
テレビドラマもちょっと楽しみですね。どうせ仕事でその時間には帰ってこれてないはずなので、録画して楽しみたいと思います!
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